ケーリーバンドコンペティション優勝!
先日行われたCCE Japanのケーリーバンドコンペティションは、お陰様で我々Toyota Ceili Bandが優勝、初代チャンピオンになりました。
他のどのバンドよりも練習し、緻密につくりあげてきたつもりでしたが、どのバンドも魅力的な演奏でしたし、たくさん練習したことが返って重圧になり、また、普段のアイリッシュとは違って、旋律を全て変奏も含めて全員一致させなければならないというケーリーバンドコンペティション独特の様式も相まって、かなりの緊張を強いられました。
ですが、その独特の様式の面白さも聴いて下さっていた方々に伝わったようで、来年以降All Ireland Fleadh Cheoilのケーリーバンドコンペティション出場に向けてとても良い足がかりになったと思います。
関係者の皆様、聴衆の皆様、ありがとうございました。
2件の返信
優勝おめでとうございます。
当日は応援に行けずに申し訳ありませんでした。
ふと思ったのですが、ケーリー用の演奏とそれ以外の違い、というかケーリーバンドコンペというものは何が規定だったりどういう点が審査されるのか、という情報がほとんど日本では得られないと思います。
よろしければ、このような点を解説する記事を書いていただけないでしょうか。一愛好者として興味があります。
(今回は、編成の規定を緩やかにしたり多少レギュレーションを変えたところがあると聞いていますが。)
コンペの弊害はしばしば言われますが、コンペという入り口での普及もあるかもしれないと思い、コンペ情報が広がるといいんじゃないかと思っています。
ありがとうございます!すみません、気付くのが大変遅れました。
先月のコンペティションをご覧になっておわかりとは思いますが、僕らがあれこれ書ける程簡単ではありません。
申し訳ありません。